何故中国風のバレンタイン♥ウインドー?^^;なGamberini...
タイトルは大げさなんだけど、ちょっと面白いなぁーと思った事があったので、、、
先日、息子がもらったラブレターの相手は中国人のLちゃん。
直接渡したりはしないで、本人の知らないうちにリュックの中にコソッと忍ばせて・・・な、何とな~く日本人の私からしから、ちょっと懐かしさも感じる(笑)日本風な所もあり、理解できるできる!なシチュエーション。
普段、しかも彼女とはクラスではほとんど話さないみたいなので、ある意味積極的だとは思うのですが、やり方がクラッシックで、奥ゆかしさというか、内気というか、恥ずかしがり屋・・みたいなのが、「和」を感じられてなんだか親しみを感じた私・・
に反して、ずっと娘を気に入ってくれているイタリア人のEくん。
息子の親友Eくんは、息子が幼稚園時代からずっと同じクラスの超仲良しさん。
先日娘が・・
娘:「ママ、Eに今日Sai che ...io ti amo!Tu mi ami??って言われた・・」と。
(愛するって意味のAmore、子供の言うことだからたぶんTi voglio beneに近い、「好き」ってくらいだとは思うのですが、直訳すると、君のこと愛してるんだけど、君も僕を愛してる??みたいな)
私:「うんうん、で、M(娘)はなんと答えたの??もちろん「SI!!」よね??」(←母強引)
娘:「いや、NOって言った」
私:「えー!!??なんでよー!
絶対Si(はい)!やーん!(←強引パート②)」
「Noなんてかわいそうやーん!ホンマは自分も好きなんやろー??(←強引パート③)」
「明日、私も~♡って言っときー!(←強引パート④)」(爆)
....私の興奮と共にお送り致しましたが(失礼)、Eくん、ほんとにほんとに花丸付きの良い子なんです。。。
性格も優しくて穏やかだし、おじいちゃんと一緒に住んでるからお年寄りにもとても優しくて、成績もよくてクラスでトップ。顔もかわいいし、スポーツも得意だし(息子っちとバスケ一緒)、親の私からしても言うことなし。
私たちも彼のご両親とも仲が良いし・・・で、、、何なら将来結婚してもらいたいくらい。爆爆
実は昔初めてTi Amo事件↑があってから、娘もそんなEくんの事がお気に入りなのは親も分かっていたのですが、どうやらそこで「Si」と答えてしまうと、クラス内で「カップルカップル~」と騒がれるのが嫌らしく(現在二組いますしね)、思わず「No」と返答してしまったとのこと。
主人からも、本当に好きじゃないならともかく、Noは可哀そうだよ~と言われ、次に言われた際にはこう言いましょう♪的なレクチャーを受けてた娘っち。爆
「私はぁ~まだ小さいからぁ~「Amore」っていうのがよく分からないけれどぉ~、Ti voglio beneョ♪」と。笑
「オッケェーイ~」と返答していましたが・・・どうなることやら。
しっかり者で几帳面な息子に反し、娘はおっちょこちょいだし、ドジなところがあるし・・で、ため息出る事多々なんだけど、この年齢にしては非常に純粋でして、、、もっと利発で男子から人気のある女の子がクラスにはいるんだけど、そんな中でおっちょこ娘のことを気に入ってくれているっていうE君がこれまたすごいいい子に思えてくる私、、
面と向かって堂々と「君のことが好きだけど、君も僕のこと好き!?」と聞いてくるイタリア人・・・
手紙で愛を打ち明ける中国人・・・
男女の違いはあるとはいえ、イタリア人の女児はすごい積極的ですからね、、
小学生の愛情表現からアジアとヨーロッパの違いみたいなのが垣間見れて面白かったです。子供たちも毎日学校でドラマが起きているのね~笑
ママはワクワクするわぁ~!